本市は、地域の魅力を再発見・創造し、広く伝える地域ブランディングに力を注いでいます。その一環として、まち全体を映像ロケ地としてとらえて、逗子とその周辺を舞台にした映像制作を積極的に誘致・サポートいていきます。また、フィルムコミッションに登録している市民エキストラの出演機会の創出、映像制作登録スタッフの活躍の場を提供し、市民参加による映像文化都市をめざしていきます。
この方針を内外に広めるために、逗子湘南ロケーション映画祭を開催します。第一弾は、逗子が舞台となった映画やほかの映画祭での優秀作品などを上映します。身近な場所を映画のストーリーの中でご覧になり、地域の魅力を再発見してみませんか
*第2回逗子湘南ロケーション映画祭は今年の12月を予定しています。
映画上映
○逗子が舞台となった作品 「真白き富士の嶺」
美しき姉妹愛に生きる、汚れなき乙女の魂の物語
主演:吉永小百合、芦川いづみ(1963年)監督:森永健次郎
原作:太宰 治「葉桜と魔笛」より
病身の梓(あずさ)は風光に恵まれた逗子で療養生活を送っている。ある日、姉の梢(こずえ)がM・Tなる人物から梓宛の恋文を読んでしまった。それは,青春を懸命に生きたいと願う梓の気持ちがさせた,ある事実が明らかになる序章であった。(100分)
「波の数だけ抱きしめて」
ノスタルジックでファッショナブルなトレンディ・ムービー
主演:織田裕二、中山美穂(1991年)監督:馬場康夫
1982年。学生時代最後の夏の思い出に、湘南中に電波を飛ばそうとFM局の設立をめざす4人の若者たち。そんな彼らの明るくてほろ苦いひと夏の夢と恋を、逗子含む湘南を舞台に潮風と波にのせてお洒落に描く青春群像。(104分)
○そのほか、映画祭などでの優秀作品
●日本映画学校推薦優秀作品(2作品)
・「夏のおとどけもの」
日本映画学校映画演出コース太田班制作(45分)
夏の日の朝、父が突然再婚話を切り出した。それを受け入れられない由真は、家を出るため便利屋のアルバイトを始める。ある日預けられた大きな荷物。その中身は?うさんくさい便利屋の主人、天才ピアニストの息子、謎の女‥。高校2年の夏、いつもと違った夏休み。由真は何を思うのか・・・。
・「月から落ちてきたうさぎ」
日本映画学校ビジュアルアーツコース制作(12分)
月に住むウサギが地球へ落ちてきて、人間に捕まり見世物になってしまった。そこへカッパが現れて「おいらが月に帰してやるよ!」。果たしてどうやって月まで帰してあげるのか?カッパの仲間やたくさんの妖怪たちが活躍する。
●東京ビデオフェスティバル2005優秀作品賞受賞作品(2作品)
・「夏っちゃんの夏」
仙石太郎監督(20分)
ある夏の日、バツイチで失業中の高橋の前に2歳になる“夏子”が現れる。直後に「その子はあなたの子です。しばらく預かってください。」と以前交際していた美紀がメールを送ってきた。美紀からの指示を発端に夏子を巡る展開は果てしなく広がっていく‥。
・「ミジンコピンピン」
日本大学藤沢高等学校放送委員会制作(7分)
退屈な毎日に嫌気が差した主人公は死のうと思って屋上に。男はそこで目の前にいる意味不明物体“ミジンコ”に出会う。そいつはいつも自分の目の中にいた仲間だ。今日も元気に動いている。よく見ると子供を産んでいるらしいゾ。
●第3回伊参(いさま)スタジオ映画祭シナリオ大賞短編部門大賞受賞作品
・「貝ノ耳」
監督:杉田愉、主演:鰐淵晴子、坂井昌三、品田涼花(33分)
中庭でヴァイオリン二重奏を奏でている老夫婦。年齢からくる耳の衰えで演奏を断念した夫と寄り添う妻の姿を一切の台詞を排除し、映像詩的に淡々と綴った零度の物語。
●山形国際ドキュメンタリー映画祭2005市民賞受賞作品
・「イラク−ヤシの影で」
監督:ウェイン・コールズ=ジャネス(豪)(90分)
2003年春、イラク攻撃4週間前。アメリカによる攻撃開始が予見されながらも、日々の生活に勤しむバグダットの人々。それぞれが見るイラクと世界に対する考えや立場は異なるが、朗らかであった人々の空気は、爆撃開始後一変する。世界がプロパガンダの嵐にさらされる中で、監督は自分の目で見た「イラク」を伝える。
上映などのタイムスケジュール
12:00〜 市長挨拶
12:05〜 逗子市プロモーションビデオ上映
12:10〜「真白き富士の嶺」上映
14:00〜「夏のお届けもの」「月から落ちてきたうさぎ」上映・監督トーク
15:10〜「波の数だけ抱きしめて」の馬場監督の「トーク
15:30〜「波の数だけ抱きしめて」上映
17:20〜「夏っちゃんの夏」の仙石監督トーク
17:30〜「夏っちゃんの夏」「ミジンコピンピン」上映
18:10〜「貝ノ耳」上映および杉田監督のトーク
19:15〜「イラク−ヤシの影で」上映
20:45〜閉会挨拶
21:00 終了
|